【スタッフの声:総務部】「青森に住み続ける理由を探して」――未知の土地・農業未経験からのチャレンジ
現在RED APPLEでは、販売・EC管理・経営企画など幅広い領域に挑戦できる総務部と、農業未経験からでもりんご産業のさらなる発展を目指し成長していける農業生産部にて、農業の可能性を信じる仲間を探しています。
ここではRED APPLEで活躍中の社員に伺った、RED APPLEを選んだきっかけや入社後の印象などをお伝えいたします。
今回は総務部にて、主に営業業務を担当しているS.Kさんにお話を伺いました!
💬S.Kさんプロフィール
入社1年目。2児の父。
商社での勤務を経て、専門性の強い業界で店舗運営/開発や人材マネジメントを経験。
岩木山と日本海に心を撃ち抜かれ青森県に移住を決意。
仕事の傍らでサッカー指導者、ラジオDJ、ミュージシャン。眼鏡と音楽が好きだそう。
生産と販売をつなぐ、まさに「よろず屋」
――S.KさんはRED APPLEでどのような業務を行なっているんですか?
生産事業と販売事業を繋ぐ、世間一般で言われる「中間管理職」としての仕事がメインですが、各法人取引の営業窓口や他農家様からの仕入れ、農地取得に関わる交渉からサポートまで、いろいろやっています。
人に会うために畑を駆け回る日もあれば、倉庫で選果機の運用を考えていたり。
同僚と一緒に社内の課題解決を考えながら空き時間で未来の営業をしていたり。
日単位で扱うトピックの性質が違う事が多いなと考えていて気づきました。
「社内のよろず屋」と表現するのが正しいかもしれません。
こういう仕事が好きなんでしょうね。
誰かの役に立ちたいと常に思っているので。
青森のカルチャーを感じるため未経験の農業へ
ーーなぜRED APPLEを選んだのでしょうか?
元々結婚を機に青森に越してきたという背景があって、でも一方で青森に住み続ける理由を求め続けていて。
どうせ住み続けるなら土地に根付くカルチャーを全身で感じたくて、それで「青森らしさ」を軸にチャレンジングな思想を持った会社を探していました。
その願いを両方叶えてくれそうな存在が農業であり、RED APPLEかなと感じた事が一番のきっかけです。
応募に至る経緯として、社長と取締役、2名のインタビュー記事が大きな後押しになっています。
折角なので皆さんにも読んでもらいたいですね。
💡S.Kさんの後押しとなった、求人情報サイト「青森の会社」掲載中のインタビュー記事
「りんご農家」から「りんご産業を牽引する農業法人」へ進化|社長インタビュー:株式会社RED APPLE 赤石 淳市
就農でもなく、就職でもない。農業法人で経営者の右腕として働く、というキャリアを歩く。|経営層・管理者インタビュー:株式会社RED APPLE 吉川 和亨
青空が近い職場で、社員一丸となって動き続ける社風
――入社してみてどうでしょう。実際の雰囲気で感じることなどはありますか?
想像していたよりもベンチャーらしさが強くて毎日面白いですね。
僕は「農業」自体が初めてなので起こる事全てが新鮮なのですが、一年の流れがとにかく速くて。
その環境下で日々スピード感を持って社員一丸で動き続ける社風は凄く好きです。
あとは、従業員が青空の下で仲良く仕事する姿を見て「農業っていいな」と思いました。
チャレンジしやすく頑張りが見えやすい
――仕事で意識していることや、やりがいは何ですか?
チャレンジを受け入れてくれる環境なので、プランがアクションに繋がりやすいんですよね。
周りの同僚にも協力を仰ぎながら、常にチームで働く事を意識しています。
まだまだ若い会社で組織が未熟な分、伸びしろはそこら中に転がっていて。
だから頑張ろうと思うし、頑張った成果や達成感も得やすい。
そこが一番のやりがいです。